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チームの瞬発力を発揮する働き方

DATE . 2021.12.01

UPDATE DATE . 2024.04.03

Category : LIFE WORK DESIGN

Hagiwara Masataka
ジャーナルを書いた人Hagiwara Masataka

Branding Director

周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。

チームの瞬発力を発揮する働き方

今日は「チームの瞬発力を発揮する働き方」というテーマについてお話ししたいと思います。

僕は今、対面での「コミュニケーション」がいかに大事だったかを痛感しております。

コロナが流行してから多くの企業がこれまでの働き方を見直されたかと思います。

リモートワークという働き方が多くの企業で取り入れられ、
「あれ?リモートワークの方が集中できるじゃん!こっちの方が効率的じゃん!」と
思われた方は少なくないと思います。

実際、僕もその一人です。

通勤時間も省けますし、雑談することもなくなったので、タスクを早くこなすことができます。
さらには、家事との両立も可能です。

本当に素晴らしい働き方です!

ですが、物事は何かを得れば何かを失うようにできています。
(のび太君が出来杉くんの様になってしまったらドラえもんの物語が面白く無くなってしまう様に…)

リモートワークという効率的な働き方を得た僕たちが失ったもの・・・
それはなんといっても「コミュニケーション」ですよね。

やっぱりオンライン上でのコミュニケーションには限界があります。

特に、リモートワークが主流になった現代において、大きな課題となっているのが、
「チーム力の向上(チームビルディング)」だと思います。

このチーム力の向上の中に、
・目的(ゴール)の共有、浸透活動
・チーム内の情報共有
・スタッフのモチベーション向上
・スタッフ間の信頼関係の構築
・教育(人材開発)
などが含まれているのですが、
チームメンバーそれぞれの働く場所がバラバラで
これらを(メンバーが1箇所に集まっている状態以上に)上手く行える方法が僕には見当たりません。

もちろん、毎日全員が同じ場所に集まる必要はないと思いますが、
少なくとも週に一回はオフラインの場でのコミュニケーションが必要なのではないかと思います。

個で瞬発力を発揮するにはリモートワークに軍配が上がります。
ですが、チーム全体としての瞬発力は、その場にメンバーが集結している状態で発揮されると僕は思っています。。

なので会社としてここぞという時は、
定着してしまったリモートワークという働き方を一度見直してみると良いのではないかと思います。

とはいえ、コロナウィルスに対してまだまだ油断はできません。

この辺りは状況を見て慎重に判断する必要がありますが、
企業の成長が停滞してしまえば、守りたいものを守れなくなっていくのも事実です。

僕が一緒にお仕事をさせていただいている各企業さんも
少し前から対面で仕事をする機会を増やしているそうです。

どちらにしろ、ケースバイケースで働き方を選択できる様に準備をしておきたいところです。

それではまた!

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