トーンブランディング

tel.0120-622835

営業時間/10:00〜18:00 定休日/土日祝日株式会社アプリコットデザイン TONE BRANDING事業部

トップページ > ジャーナル > 情報過多の時代、顧客は何を求めているのか

情報過多の時代、顧客は何を求めているのか

DATE . 2021.12.03

UPDATE DATE . 2024.11.15

Category : ブランディング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

情報過多の時代、顧客は何を求めているのか

今日は「情報過多の時代、顧客は何を求めているのか」というテーマについてお話ししたいと思います。

何かわからないことがあった時
ググってしまえば、自分が知りたい情報がいくつも表示されますよね。

情報がすぐに手に入る様になった現代において、知識の格差が徐々に無くなりつつあります。

ですが、「情報が多く簡単に手に入る」は決してメリットばかりではありません。

もちろん情報の中にはデマ情報もいくつかあるのも事実です。
デマ情報が真実かの様に拡散されてしまえば世の中全体デマ情報に翻弄され、混乱が生じます。

少し前にトイレットペーパーが店頭から無くなるという事態がありましたよね。
あれなんてまさにSNSでデマ情報が拡散され、誰もがデマ情報に翻弄されてしまった一件だったかと思います。

様々な情報に触れられるのは便利だが、デマ情報も多くなってしまった現代。

今世の中の人が求めているのは、「信頼できる人からの情報」だと思います。

「ネットではこんな情報があったのですが、それってどうなんですか?」
誰もがそんな疑問を信頼を寄せている専門家に聞いてみたいはずです。

極端な話、専門家でなくても信頼している人からの情報が一番信じられますよね。

ビジネスは基本的に信頼の上で成り立っています。

お客さんにサービスに対する対価をいただけているということは、
お客さんはサービス提供者のことを信頼しているはずです。
また、提供しているサービスを求めてきてくれているということは、
その分野に関心があり、何かしらの疑問を抱えています。

・・・

あなたは信頼を寄せてくれている人に対して情報を提供できていますか?

もちろん、会った時に何か質問をされれば、お答えしているかと思います。
ですが、会わずとも疑問を解決したいと思うときはあるはずです。
そして対面では情報を提供できる人数に限りがあります。

ブログやSNSは何も新規顧客獲得を目的とする場ではありません。
信頼してくれている人たちとコミュニケーションをとる場でもあります。

何を信じたら良いのかわからない現代。
あなたからの情報を待っている人は必ずいます。

その人たちに向けて情報を届けていきましょう!

それではまた!

\こちらでも発信中!/

  • youtube
  • スポティファイ
  • note
  • ピンタレスト

Other Journalその他のジャーナル

トップページ > ジャーナル > 情報過多の時代、顧客は何を求めているのか