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人が集まり続けるブランドに触れているか

DATE . 2021.12.02

UPDATE DATE . 2024.04.02

Category : LIFE WORK DESIGN

Hagiwara Masataka
ジャーナルを書いた人Hagiwara Masataka

Branding Director

周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。

人が集まり続けるブランドに触れているか

今日は「人が集まり続けるブランドに触れているか」というテーマについてお話ししたいと思います。
ここ最近は長めの記事が続いていたので、短めな記事にしていきます。

以前の記事で書かせていただきましたが、先日長野県小布施町にあるお店の朱雀モンブランを食べに行きました。
そのお店のモンブランは本当に絶品で何度でも食べに行きたいと僕自身心から思いました。

ちなみにモンブランの販売価格はコンビニで売られているモンブランの5倍ほどの金額です。

それでも僕はその金額がどうでもよくなるほどの満足感が得ることができました。
これって凄いことですよね。

確かにモンブランは間違いなく美味しかったです。
ただ現代においては、美味しいモンブランを売れば人が集まり続けるのかというと、そう甘くはないと思います。

世の中には美味しいモンブランがたくさんあります。
近くのケーキ屋さん、スーパー、コンビニにもある程度の美味しさが保証されたモンブランが売られていますよね。
しかも金額は大体500円以下です。

安くて美味しいモンブランを求めている人は、基本的にはそっちに買いに行くはずです。

ということはこのお店が選ばれている理由は「美味しい」ということ以外にも理由があるはずです。

ここではこの理由を細かく説明することをしませんが、
一言で言ってしまうと、「ストーリー」を提供することで価値を引き上げているのだと思います。

ここからが本日伝えたかったことですが、
この様なブランドにどれだけ触れられるかで今後の自分の価値が変わってくると思うのです。

そしてただ触れるだけではいけません。

「とても美味しかった。満足!」だけで終わらせずに
「なぜこのお店には人が集まり続けるのか?」「なぜこの金額で売れ続けるのか?」
までしっかり分析し、その仕組みを十分に理解する必要があると思います。

仕事をしている人は必ず誰かに対して何かしらの価値を提供しています。
売っているのものは違えど提供している価値の本質的なところは変わらないはずです。

全く関係のない業種の「売れ続けている商品・サービス」からも多くのことを吸収し、
いかにして自身が提供するサービスに転用できるか。

この意識があるかないかで提供するサービスのクオリティが大きく変わってくると思います。

ぜひ長い間人が集まり続けている「商品、サービス、場所、人」に積極的に触れに行ってみてはいかがでしょうか。

僕はその様なブランドに触れることが好きで好きでたまりません。

それではまた!

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