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その情報はどの欲求にアプローチしているのか?

DATE . 2021.11.02

UPDATE DATE . 2024.04.02

Category : マーケティング

Hagiwara Masataka
ジャーナルを書いた人Hagiwara Masataka

Branding Director

周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。

その情報はどの欲求にアプローチしているのか?

今日は「その情報はどの欲求にアプローチしているのか?」というテーマについてお話ししたいと思います。

現代はインターネットが普及し、
SNSなども登場してから誰もが簡単に情報を発信できる時代になりました。
様々な人が情報を発信していることによってットには有益な情報がゴロゴロありますよね。

だからと言って今更情報発信を始めたところで無駄なのかというと決してそんなことはなくて、
まず情報を発信していかなければ、周囲から信頼を得ることができませんし、
そもそも存在すら知ってもらえません。

なので、せっかくホームページを作ったのであれば、
必ずブログなどを通じて情報発信を行っていただきたいと思うのです。

ホームページから成果を出していくにはブログの運用は必須です。

黙っていたって成果は得られません。

そんなこんなで今日は情報発信をし始めると
徐々に意識や欲求(求めていること)が変わっていくよ。だからまず始めてみて!というお話しです。

SNSが人の承認欲求を掻き立てた

SNSが世に出回ってから多くの方が自分の日常をインターネット上に開示する様になりました。

なぜSNSがここまで流行したかというと、人が持つ承認欲求が掻き立てられ、
いいねやコメントを通じてその承認欲求が満たされるからだと思います。

そんな僕も少なからず承認欲求があります。

毎日ブログを書き続けていることによって周りの方からお褒めの言葉をいただけますし
、アクセスが増えると自分が認めてもらえている様で嬉しかったりします。

ただ、嬉しいことには間違いないのですが、
ブログを書き始めた当初から称賛される事よりも
確実に誰かにとって役に立つ有益な情報を届けたいという想いのほうが強いです。

これは承認欲求よりも自己実現欲求の方が強いということです。
おそらく自己実現欲求が強い方が情報発信を継続的に行えると思います。

改めて人の欲求を整理してみる

マズローの欲求5段階説をご存知でしょうか。
人間の欲求を5段階のピラミッドの様に構成されたものです。

下から順に
・生理的欲求→食欲、睡眠欲、排除欲これらが満たされなければ、生命維持が難しくなります。
・安全の欲求→経済面においても安定しており、心身ともに健康で暮らしていきたいという欲求。
・社会的欲求→家族や友人、会社の仲間から受け入れてもらいたいという欲求。(帰属欲求)
・承認欲求→他社から認めてもらいたい。褒められたい。尊敬されたいという欲求。
・自己実現欲求→こういう人間になりたい。という欲求。
で構成されています。

これは下の欲求が満たされることによって、一つ上の欲求を持つ様になり、
最終的には最高位にある自己実現欲求に近づいていくというものです。

承認欲求を満たすことを目的としてブログを書き続けていると、日記の様な記事になってしまい、
承認を得られなくなれば途端に継続してブログを書く事ができなくなると思います。

ただ!あくまでこれは僕の実体験によるものなのですが、
根気強く情報発信を続けていれば、承認されることだけでは物足りなくなり、
いつの間にか自己実現欲求を満たそうとする様になると思います。

そして自己実現欲求には「こうありたい。」という将来の自分の理想像が明確になっていなければなりませんが、
今それが見つかっていない方も情報発信を継続しているうちに見つかるかもしれません。

「こうありたい」が見つかり、それをモチベーションにしていけば情報の質や量も変わっていきます。

今の自分はどの欲求を満たそうとしているのか?

僕自身は誰かにとって有益な情報を届け、
「意味のある存在になりたい。」
「誰かの役に立ちたい。」
そんな想いでいつもブログを書き続けています。

これには終着点がありません。
いつまでもなりたい自分を追い求めていくと思います。
よってモチベーションが持続します。

情報を発信する際は、
今の自分はどの欲求を満たすために情報を発信しているのか?自分に問いかけてみることも大事です。

正直僕はこのブログに関しては称賛度外視で記事を書き続けています。

「すごいね!」よりも「ありがとう!」をいただく方が何倍も嬉しいです!

誰かの役に立ちたい。こんな自分になりたい。という想いが強い人ほど、情報発信はハマります。
(自身の成長や他者への貢献を実感できるから。)

情報発信にハマり、コンテンツに愛着が湧くようになれば、
おのずとホームページから成果が得られていくかと思います。

一緒に頑張りましょう。

それではまた!

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