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結局なにがしたいの?と思われていませんか?

DATE . 2021.07.01

UPDATE DATE . 2024.04.04

Category : ブランディング

Hagiwara Masataka
ジャーナルを書いた人Hagiwara Masataka

Branding Director

周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。

結局なにがしたいの?と思われていませんか?

ブランディングディレクターの萩原です。
今日は「結局なにがしたいの?」というテーマでお話ししたいと思います。

会社の施策でよくあれもこれもと手を出して、全てうまくいかないなんてことありますよね。
僕もこれまで何回かそのような経験をしてきたことがあります。

今の時代はなにが当たるのかがより不明確になっている時代なので、多くのことに手を出すことは個人的には間違ってはいないと思います。

多くのことにトライして、ダメだったら即撤退する。そしてまたトライする。
これを繰り返すことで、いくつかの希望の光が見えてきます。

闇雲に手を出さない

ただ、やっぱりうまくいかないことには必ず理由があるはずです。

失敗の原因が事前にわかっていれば、その原因を避けて施策を行うことができます。
なので多くのトライをすることはとてもいいことなのですが、なにも考えずに闇雲に手を出すことは極力避けるべきだと思います。

大企業は多くのリソースがあるので、その分多くの事業を始めることができます。
ただ、僕たちのような中小企業は少ないリソースで新しいことにチャレンジしていくしかありません。

できるだけ、無駄なことはしたくないというのが正直なところです。

つまり求められるのは、より精度の高い戦略を立てて可能な限り手数を出すことです。
さらには、中小企業の一番の武器であるスピードを最大限活用していかなければなりません。
(もう全てですね;;)

リソースが少ない分、闇雲に数打てば当たる戦法では、いずれ疲弊してしまいます。

ブランディングができていないと、闇雲になる。

ブランディングをしていてよく思うのですが、中小企業こそブランディングが大事なのではないかと思います。

ブランディングをして大企業では立ち入ることができない戦略を構築したり、少ないリソースを効率よく活用していかなければ、大企業に市場を奪われてしまいます。

ブランディングは自分たちの「こう思われたい」と、ターゲットの「こう思う」を一致させていく作業です。

自分たちの「こう思われたい」がそもそも不明確で、さらに時代に合ったものでなければ、やるべき事が見えてきませんし、割いているリソースも無駄なところに使われてしまいます。

情報発信もそうです。
この前、中村さんと「ブランディングができていないと発信することも難しくなるよね。」と話していました。

今は情報発信が誰でもできる時代ですが、
「なにを発信したら良いのかわからない」「もしくは発信していても思う様な反応が見られない」という方はブランディングができていない事が原因だと思います。

闇雲に何かに手を出したり、闇雲に発信をしていると、「結局なにがしたいの?」と思われてしまいます。
これでは信頼も失いかねませんし、ただリソースを無駄にしている状態です。

「ウチのことかもしれない。。」という方はぜひブランディングという選択をしてみていただきたいです。

きっと思いがけない希望の光が見えて、心のモヤモヤが晴れていくと思います。

「結局なにがしたいの?」状態から脱却していきましょう!

それではまた!

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