ナーシングプラザ
Project
- Industry :
- ポータルサイト
Web / Branding / Logo
© 2024 TONE BRANDING.
Web / Branding / Logo
・ブランディングワークショップ
・ロゴ制作
・Web制作
・写真撮影
株式会社グラフトンノートさんはマーケティング・テクノロジーを軸にクライアントの課題発掘、解決に取り組んでいます。
弊社へのご依頼時はメイン業務であった広告運用から、今後ビジネス全体を支援できる存在になることを目指されていたため、ウェブサイト改修をご相談いただきました。
しかし、プロジェクト全体の方針を決める過程で、働くスタッフの増加から組織作りにも課題を感じていることが分かり、「改めてグラフトンノートの本質を問い直す必要がある」という結論に至ったことから、単なるウェブサイト改修ではなく、ブランドの根幹から再構築するリブランディングプロジェクトとしてスタートしました。
ブランドの根幹から再構築するため、まずはスタッフ全員が参加するブランディングワークショップを開催。
創業者である代表自身から会社の歴史やエピソードを共有してもらい、会社の原点について特に時間をかけて理解を深めることで、自然とブランドストーリーやコンセプトの原型となる言葉がワークショップの中で生まれました。それらの言葉とグラフトンノートさんが創業から培ってきた強みを繋ぎ合わせ、ブランド独自の言葉を一つひとつ定義していきました。
グラフトンノートらしさを具現化するクリエイティブ制作でも、ワークショップやプロジェクトの進行過程で得た新しいアイデアを取り入れていきます。
なお、ブランディングワークショップのプロセスは、例えば商談やセミナー、無料相談会など日々の仕事の取り組みにも良い影響を与えているそうです。
▼リブランディングプロジェクトを振り返る記事を書いていただきました。
Re.graphtone note/コーポレートサイトのリニューアルを振り返って
「できた!をつくる。」
創業当初からのミッションをブランドストーリーを通じ、グラフトンノートの存在意義に共感してもらえるよう、丁寧にライティングをしました。
「挑戦のその先で『できた!』と花開く瞬間が最高の喜びであり、皆で一緒にその喜びを分かち合いたい」
こういった想いを込め、ブランドストーリーに基づきコンセプトを練り上げました。
「想像以上を、ずっと共に」
このコンセプトは、「クライアントのビジネス全体の成長を支える」というグラフトンノートさんが持つ情熱と共に、未来に向け新たな道を切り拓く決意も表しています。
「グラフトンノートは楽曲(仕事)を奏でるための架空の音符である」という設定に基づき、マークの「g」は音符のようなディティールにしました。
「g」の下のラインは五線譜の一番上のラインをイメージしています。 五線譜内にとどまらない、誰も想像しえない楽曲(仕事)をクライアントと共につくる(=クライアントに対して想像以上の成果を出す)という意志を表現しました。
全体のデザインは白をベースとしたスタイリッシュな印象に。
洗練されたプロフェッショナル集団のイメージを持たせつつ、冷たい印象にはならないよう、働いている人を写真で見せバランスをとっています。
ロゴマークで「架空の音符」をモチーフにしたため、随所に五線譜のラインをあしらいました
さらにコンセプト、ブランドストーリー、ブランドビジョンなどユーザーに伝えたいメッセージはアニメーションで動きをつけることで、よりメッセージ性が伝わるように設計しました。
Director | Hagiwara Masataka |
---|---|
Designer | Ishita Akie |
Coder | Ishita Akie |
Photo | Nakamura Hiroki |
Writer | Aruga Sizu |