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これからの挑戦は、仲間を巻き込んで

DATE . 2022.10.25

UPDATE DATE . 2024.02.29

Category : LIFE WORK DESIGN

Hagiwara Masataka
ジャーナルを書いた人Hagiwara Masataka

Branding Director

周囲からブランディングバカと言われるほど四六時中ブランディングやクリエイティブを探求している。
目標は変化を願う方の挑戦を誰よりも強く支えられる人になること。

これからの挑戦は、仲間を巻き込んで

今日は「これからの挑戦は、仲間を巻き込んで〜会社のコミュニティ化が加速する時代だからこそ〜」というテーマについてお話ししたいと思います。

企業活動において、毎日が挑戦の日々だと思います。

会社のことを考えれば考えるほど、課題が浮かび上がり、
先の見通しなんて立たないことがほとんどの中、探り探り挑戦を続けていきます。

わからないからこそ、自由な試行錯誤から沢山の発見や気づきがあり、
まるで冒険をしているかのように楽しかったりもしますが、
ふと後ろを振り返ってみると、自分だけが前に進んでいるだけで、
他の皆は違う方角に向かってしまっていることも往々にしてあると思います。

その時に先陣を切っていたリーダーが違う方角に進んでいる人の方へと歩みを戻せば、企業の動きは止まります。

これではそもそも何のための企業活動かわからなくなってしまいます。

・・・

ポケットでも今年は挑戦の毎日です。

実際のところ、小さな一つの挑戦においても、
うまくいった数なんて容易に数えられる程度しかありません。

けれども、中村さん(代表)を筆頭に皆が同じ方角を目指して前に進んでいたことは確かだと感じています。
(というか、そう信じています)

もちろん進んでいる中で、時には全員の頭の中に「???」が浮かぶ時もあります。

時には…?
いや、しょっちゅう「???」です。

ただ、何とか持ち直すことができていると思っています。

持ち直せている要因としては、
原点に共感した人たちの集まりだから。
初めに原点について全員が深く理解する場があったから。
しっかりと定期的に原点に立ち返るための場を設けられていたから。
だと思っています。

そもそも闇雲な仲間づくり(採用)を行っていない限り、
少なからず企業の在り方、目指す場所に共感した人たちが企業に在籍しているはずです。
仲間づくり(採用)がブランドづくりの鍵を握っていることは間違いありません。

ただ、仲間づくりがうまくいったとしても、
後の道のりの中で摩擦が生じ、
動きが停滞するか、別々の道を行くケースが多いのも事実だと思います。

だから仲間づくりと同等に大事なのが、
先ほども書かせていただいた、「原点について共有する場」

「共有」がめっちゃ大事なんです。

僕たちはブランディングやデザインの仕事を通じて、
日々沢山の方々の挑戦に伴走しています。

新たな事業を立ち上げる新規のブランドづくり。
培ってきた資産を活かしつつ、大きくポジションを変えるリブランディング。

どんなプロジェクトでも共通して「共有」を大事にしています。
ここを疎かにすると、確実に失敗する…
これまでの経験の中で何度も肌で感じてきました。

時には多くの時間をとって共有(議論)する場があるのが望ましかったりしますが、
些細なメッセージのやり取りがあるだけでも全然違うんです。

なぜ挑戦し続ける必要があるのか…?
今回の挑戦の意味、意図は…?
どんな未来が自分たちにとって最高の未来なのか…?

苦しい時こそ、この問いに対する答えが、
メンバー全員の背中を強く押してくれます。

リーダーにとって心強い片腕となるブランド推進室(クリエイティブチーム)は、
こうした一つひとつの積み重ねで作られていくのだと思います。

それではまた!

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