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採用サイトで会社の雰囲気を伝えるコツ

DATE . 2024.12.18

Category : 採用マーケティング

Nakamura Hiroki
集客・採用マーケティング研究所 所長Nakamura Hiroki

Creative Director

1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士

採用サイトで会社の雰囲気を伝えるコツ

どうも、中村です!

今回は「採用サイトで会社の雰囲気を伝えるコツ」についてお話しします。採用サイトは応募者にとって会社を知る重要な入り口です。「この会社、良さそう!」と思ってもらうためには、ただ条件や数字を並べるだけでは不十分。会社の雰囲気が伝わる工夫が必要です。

また、求職者は採用サイトだけでなく、コーポレートサイトも確認していることを忘れないでください。コーポレートサイト全体の印象が会社の信頼感や雰囲気に大きく影響します。採用情報だけでなく、会社全体の姿勢や活動も一貫して伝えることが大切です。

1.社員の表情が見える写真を使う

まず、採用サイトに使う写真は非常に重要です。
例えば、オフィスで働いている社員の自然な笑顔や、社内イベントの楽しそうな様子を載せると、応募者に「ここで働くイメージ」を持ってもらいやすくなります。
プロのカメラマンに依頼するのもいいですが、普段のリアルな姿をスマホで撮影するのも親しみやすさが出ておすすめです。

2.社員の声を取り入れる

採用サイトに社員インタビューやコメントを載せると効果的です。
「この会社を選んだ理由」「仕事のやりがい」「会社の雰囲気」をリアルな言葉で伝えることで、応募者は自分との共通点を見つけやすくなります。動画で伝えると、より臨場感が増しますね。

3.具体的なエピソードを交える

「アットホームな職場です」と書くだけでは、ありきたりで伝わりません。
例えば、「毎週金曜日は全員でランチ会を開きます」「誕生日にはサプライズを用意しています」といった具体的なエピソードを紹介することで、会社の雰囲気がより鮮明に伝わります。

4.ビジョンや価値観を発信する

会社が大切にしているビジョンや価値観を発信するのも重要です。
たとえば、「挑戦を歓迎する文化がある」「チームワークを大事にしている」など、会社の方向性を明確にすることで、価値観の合う人材を惹きつけやすくなります。

5.応募者に近い目線で書く

応募者が不安に感じるポイントに寄り添うのもコツです。
「未経験でも本当に大丈夫かな?」「どんな人が活躍できるんだろう?」といった疑問を想定して、それに答えるようなコンテンツを用意しましょう。例えば、「未経験から入社して、3年でリーダーになった社員の紹介」など、応募者の背中を押すエピソードを加えると効果的です。

6.スマホでも見やすく

今や採用サイトはスマホで見られることがほとんどです。
写真や動画が崩れないデザインや、スクロールしやすいレイアウトを心がけましょう。特に動画コンテンツは短く簡潔にまとめると、気軽に見てもらえます。

7.コーポレートサイトとの一貫性を保つ

採用サイトとコーポレートサイトの内容やデザインに一貫性を持たせることで、応募者に信頼感を与えられます。例えば、コーポレートサイトの「代表メッセージ」や「会社概要」に記載されている価値観やビジョンが、採用サイトでも同じトーンで伝えられていると、「この会社なら安心できそう」と思ってもらいやすくなります。また、コーポレートサイトにあるCSR活動や受賞歴などを採用サイトからリンクすると、会社全体の魅力が伝わりやすくなります。

採用サイトは会社の第一印象を決める大切なツールです。

社員の魅力や会社の雰囲気を伝えることで、「ここで働きたい!」と思ってもらえる確率がぐっと上がります。コーポレートサイトも含めて一貫したメッセージを発信し、早速、自社の採用サイトを見直してみてください!

それでは、また!

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