ブランドには理念や信念が重要!
DATE . 2024.01.10
UPDATE DATE . 2024.02.10
Category : ブランディング

Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
© 2024 TONE BRANDING.
DATE . 2024.01.10
UPDATE DATE . 2024.02.10
Category : ブランディング
Creative Director
1981年生まれ|ブランドマネージャー1級/インターナルブランディング 認定コンサルタント プラクティショナー/WEBマーケティング検定/ネットショップ販売士/WEBデザイン技能士
今日は「ブランドらしさは雪だるまのよう」というテーマでお話をしたいと思います。
レッドブルというエナジードリンクがあります。
1年で75億本が販売されているエナジードリンクの代表格です!
みなさんはレッドブルに対してどんな印象をお持ちでしょうか?
ブランドに対するイメージは人それぞれではありますが、
僕のレッドブルに対する印象はこうです。
「疲れている時に元気になれるドリンク」。
レッドブルの中に元気になれる成分が入っているかどうかなんて知りません。
ただ、不思議と飲めば元気になれるような気がするドリンクというイメージなんですよね。
なんでそのようなイメージを持ったのか。
それはきっと「Red Bull 翼をさずける。」というコピー(タグライン)と、CMの印象が強いからだと思います。
さらに巷では、若者が疲れた時にレッドブルを飲んでいる姿を見かけることも多くあり、
飲めば元気になれるドリンクという印象を植え付けられたのだと思います。
僕はあまり興味がありませんが、レッドブルはF1チームやスキー、スノーボーダーなどのスポンサーになったり、
自らがスポーツイベントや音楽イベントを主催したりしているそうです。
だから人によっては、「頑張っている人や挑戦をする人を応援するブランド」
という印象をお持ちの方もいると思います。
総じてレッドブルというブランドは、
「ポジティブかつ前向き」であるブランドイメージが根付いている気がします。
では、レッドブルのブランドイメージ(ブランドらしさ)とはどこから生まれているのでしょうか。
その答えのひとつは、理念や信念、志などのブランドが持つ価値観です。
レッドブルのパーパスは「世界に活力を与える」です。
その志の上にすべての活動があるからこそ一貫性が生まれ、
企業側の「こう思われたい」というブランドイメージの浸透に貢献しているのだと思います。
僕はこの様相を「雪だるま」の様であると考えています。
胴体が志で、顔の部分が全てのブランド活動ですね。
雪だるまは基本顔よりも胴体の方が大きいですよね。
もしも胴体が顔よりも小さければ、グラグラと不安定になってしまい顔を支える事ができません。
どんなに素晴らしいブランド活動を行ったとて、
基礎となる胴体がしっかりとしていなければ、脆弱なブランドになってしまいます。
ブランドには理念や信念が重要なんです。
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